手の腱鞘炎になってしまいました;;
普段は腱鞘炎になったらできるだけ患部を動かさずにただ痛みが過ぎ去るのを待っているだけなのですが、今回は少しでも痛みを和らげたいなーと思ってセルフお灸をしてみました!
- 手の腱鞘炎の痛みにセルフお灸が超効いた!
- 実際の手の腱鞘炎に対するセルフお灸のやり方
- 熱くて火傷しそうな人の対処法
- 「煙の少ないお灸 せんねん灸の奇跡」は本当に煙が少ない!
- 生理痛にはあまり効果なし
- まとめ
手の腱鞘炎の痛みにセルフお灸が超効いた!
今回使用したのは、「煙の少ないお灸 せんねん灸の奇跡」。火を点けてペタッとシールで体に貼るタイプ。
正直あんまり期待してなかったのですがw
やってみると、お灸の後は痛みが7割くらい取れる感じでかなり助かりました^^そのまま2時間くらいかなり痛みが引いているのを感じます。
痛みは0にはならないしいきなり治るわけじゃないですが、お灸すると気持ち良いし明らかに痛みが取れるしでいいことしかない!お灸をすると、1日ごとに1段階ずつくらい痛みが引いて治っていくイメージ。
お灸はじめて5日目くらいですが、もうほとんど痛みは残ってなくて、治るまであとちょっとって感じです!
お灸って、体には良さそうだけど漢方みたいにじわじわ効いてくるのかな〜と思ってたんですが、そうではなく、結構即効性のある痛み止めだなーっと感じました。人によるだろうけど。
まあでも治癒スピードに関しては正直よくわからない。お灸した場合とやらない場合では治癒スピードに劇的な差は無いような気もするなあ。でも痛み止め効果がすごいので、痛みを和らげたいなら絶対やったほうがいいと思いました!
実際の手の腱鞘炎に対するセルフお灸のやり方
今回の手の腱鞘炎では、親指の付け根付近が全体的に痛んでいたので、
こんな感じで

親指の付け根に、少し場所をずらしながら2〜3ヶ所使いました。

火事ややけどが怖いので1回につき1個ずつ。
熱くて火傷しそうな人の対処法
ちなみに私は皮膚が薄いのか、お灸の後半とても熱く感じて火傷しそうになります。
わりと体のどこに使っても火傷しかけるw
そのため、お灸のシール台紙を戻してから体に置いています。
シール台紙剥がす→火点ける→シール台紙戻す→体に置く
ってやってます。
ちなみに、シール台紙を剥がさずに火を点けようとしたら結構危なかったんで、必ず説明書通り台座のシール台紙を剥がして指にお灸を貼ってから火をつけましょう。
ちなみに説明書には、熱くて火傷しそうな人はツボに貼った後に熱くなったらずらせばいいと書いてあるんですが、シールの粘着力が結構強い&台座がめちゃくちゃ熱いのでかなりやり辛かったです。お灸が体からずり落ちないように注意する必要はありますが、シールの台紙は戻して使うのが私は合ってました。
「煙の少ないお灸 せんねん灸の奇跡」は本当に煙が少ない!
たまにお香を炊いたりするのですが、今回使用したせんねん灸はお香とくらべるとかなり煙少なかったです!
使用後は結構お灸の香りが漂いますが、換気すればOK。
私はむしろお灸の香りが好きなのでなんの問題もなし。
生理痛にはあまり効果なし
腱鞘炎の痛みにめちゃくちゃ効いたセルフお灸ですが、私の場合生理痛にはあまり効かなかったです;;元々生理痛に使い始めてみたんですけどね...。
生理痛は、ちまちまお灸をすえるよりも直接フォームローラーで腰回りを全体的にゴリゴリほぐしたほうが私は効果がありました。
まあお灸中は気持ちいいのでやらないよりは良いと思う。
でも、お級の腱鞘炎への効果が10だとしたら、生理痛への効果は2くらいかなあ。
まとめ
というわけで、手の腱鞘炎の痛みにセルフお灸をやってみたら、すごく痛み止め効果があったよ!という話でした。
結局腱鞘炎は安静にするのは一番だと思いますが、少しでもすぐに痛みを取りたい方には効果的なんじゃないかなあと思います!
手の腱鞘炎の痛みに悩んでいる方はぜひおためしあれ。
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